JUNETの実験運用は1984年10月に開始して以来3年余りが経過しました。実験開始当
初は「草の根」的に運用を行い、我が国では例のなかったこの種のアカデミックネッ
トワークが無理なく受け入れられるように実績を積み重ねることに努力してきました
。その後参加組織が増加するにしたがって、学会等で報告する機会も増え、その結果
として、 JUNETに関する手引書のようなものに対する要求が非常に高まってきました

このような文書を整備するのは実験開始以来の懸案であったわけですが、実験初期に
ネットワークの技術的な開発に携わっていたボランティアのグループは開発作業の優
先度が高く、このような手引の執筆を行うことができませんでした。やがて、 JUNET
のニュースとしてやりとりされていた JUNETに関する Q & A が重要な情報源である
ことに着目した NTTの野島氏によって、これらが編集され再投稿されるようになりま
した。この活動は次第に活発になり、多くのボランティアにより編集加筆が行われ、
実験参加者により民主的に運営されることにより発展をしてきた JUNETにふさわし
い経緯で本「 JUNET利用の手引」としてまとめるにいたりました。

本手引が JUNETの理解と発展に役立つとともに、 JUNETの目指すコンピュータコミ
ュニケーションに関連する各分野に貢献することを「 JUNET利用の手引作成委員会」
ともども切に望みます。


昭和63年1月11日
村井 純 (jun@u-tokyo.junet)

JUNET利用の手引(第1版)

内容すばらしすぎ。

「インターネットの利用の手引き」を編纂して、義務教育に織り込もうw

(via tnoma) (via yamato) (via do-nothing) (via kuenishi)